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2017 ハンドメイドバイシクル展

日時:1月21日(土)、22日(日)
場所:科学技術館

科学技術館にて行われた「2017ハンドメイドバイシクル展」へ
1月21日(土)に行ってきました。
 
 
 
マツダ自転車工場
レベル 代表 松田志行さん
 (以前のレポートはこちら

今回、自社ブースで出展3台のうちの1台が目にとまります。
小柄な女性のためのロードバイク。
一見、普通のロードバイクと違いがわかりませんが、
ホイールが700Cではなく、650Cサイズで作られたフレームです。
小さいフレームサイズでも、自然なスケルトンです。
トップチューブが横一直線なのもカッコイイ。
パールホワイトのフレームに
ピンクゴールドのラグ、ロゴのカラーがお揃いで、
女性らしいデザインカラーです。
フォークの曲がりが美しいです。
まだ体力がついていない女性に、こぎ出しがスムーズそうです。
 
 
「フレームのサイズがなくて。。」
と、小柄な女性の声をよく聞きます。
自分のサイズより大きなフレームに乗っても、
無理した乗車フォームでは、体がもちませんし、楽しくありません。
思い切って、650Cを選んで、フレームを
オーダーメイドしてみるのが、いいと思います。
体のサイズを測って、走り方を聞いて作った
オーダーメイドのフレームは、乗れば乗るほど体になじむ感じです。

会場に入ってバッタリ会った、松田さん。
あいさつ後にお話してくださったのは、
フレーム作りのまっすぐな熱い想いでした。
ただ外側からフレームを見ただけでは、わからない
安全性の高さ、それを伝える難しさ。
松田さんは、今、見えないところがいかに重要かということ、
安心して乗れるフレーム作りが大事だということを教えてくださいました。
私も自転車のソフトな部分、見えないところが大切だと思っているので、
うなずくことがたくさんありました。
 
ビチスポーツモリアイ
エンメアッカ 盛合博美さん
 (以前のレポートはこちら
 
 
ステンレスのピカピカチューブがカッコイイ。
ヘッドマークは、ゴールドバッチのように厚みがあります。
ダウンチューブのロゴは薄くサンドがかかっていて、サラサラしていました。


マツダ自転車工場の松田さん、ビチスポーツモリアイの盛合さん、
開催中のお忙しい中、お話しをしていただき、ありがとうございました。