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日本学生競技連盟主催のレースは、神宮クリテリウム以来、久々の参戦だ。
修善寺を8周する、女子レースの中ではボリュームのある内容だ。
数日前の天気予報は外れ、富士山がクッキリと見える晴れのレース日和となった。
秀峰亭がスタート・ゴール地点となる左回りコース。
男子9：00スタートの1分後。
日本学生自転車競技連盟に登録している女子大学生と
日本自転車競技連盟に登録している17才以上の女子選手18名が
一つのカテゴリーでスタートする。
バイクコントロールによるローリングスタートで集団となって進む。
距離が長いからか、一定のペースで上げ下げなしで、アタックもなく、
先頭交代できるところでは、して走っている。
趣味の延長でレースをしている者として、部活でレースをしている学生がどう走るのか、
今回見たかったのも、ある。
しかし、2周目の10％坂で集団から落ちてしまい、続きは見れなかった。
それからは、選手が前から落ちてこない、後ろから追ってこない、ずっと一人で走る。
この際だから、修善寺を貸し切りにした気分で、体の動きを確かめ、いろいろ走り方を試してみる。
先頭と周回遅れになったら、失格という今回の規則。
3月の体力では、4周で先頭と半周差だったから、全部を走り切るのは、ギリギリで、
それほど余裕はないだろう。
あと残り2周で、スタート・ゴールライン脇のテントから
「完走できるよ〜。」
と声を掛けてもらい、自分がどの辺を走っているのがわかる。
無理してタレてしまわないペースで残りを走り切り、ゴールできた。
途中、数名の選手がレースを降ろされているのを見て、次は自分か思っていたほど弱気で、
まだまだ体力のなさを感じるレースだった。
そして、今回も一人で往復ともに車を運転して行って来た。
往きは時間に余裕を持って出発し、高速に入ってからは、一人トーキングが始まる。
独り言とは違い、今日のレースの思惑は？いつからレース？レースのきっかけは？、、、
掘り下げ過ぎてしまい、修善寺へ着くまでにまとまらない。
帰りも一人トーキングで、今日のレースインタビュー。
今日のレースはどうでした？がんばりどころは？、、、続きはまた今度｡ |
