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2012 ジャパンカップサイクルロードレース

2012年10月20日(土)会場:宇都宮市森林公園周辺周回コース 天気:晴れ
オープン女子:42.3キロ=14.1x3周
結果:DNF / 完走:12名 / 出走:24名 / エントリー:28名

年々、盛り上がりが増しているジャパンカップ。
その前日、土曜日に行われている女子オープンレースには、日本のトップ選手が揃う。
シーズンの中でも全日本級、最高峰のロードレースだ。

澄み渡った空は、秋晴れ。
今年は男子が2グループに分かれてスタートし、続いて女子がスタート。
何度目のチャレンジになるのか、古賀志林道を登る道はやはり苦しい。
体力がついても、体調が良くても、苦しく足がいっぱいで集団から遅れてしまう。
他の遅れた選手たちがバラバラと懸命に登る。登り切り、数名の選手と下りに入る。
平地ではローテーションをして前を追う。
前の集団が見えて、一緒に回してした中でも力のある選手は抜けて追っかけて行った。
残った3人で走るが、うまくローテが周らず声を掛ける。
鶴CCでは、声援の声が大きく、がんばって登る。
その後がんばり過ぎたのか、ホームストレート過ぎて、きもち悪く失速してしまった。
気をとり戻し2回目の古賀志林道を、いっぱいいっぱいで登る。
何とか登り切り、息をついて単独で下りに入る。
いくつかのカーブを過ぎ、左カーブで落車。
私のレースは、ここで終了。
前より少しは長く集団に入れたかなと思うが、結果は何も変わっていない。
この強度とか、速さとか、きつさとか、忘れないで練習に取り組もう。

〜落車について〜
ひとりだったから飛ばしすぎたか、しかし、もうあせるところでもなかった。
やっちゃったと思うほどオーバースピードでもないし、ブレーキロックもしていない。
浮いていた砂に滑った感じだった。
そういうふうになったのも、自分の気合の足りなさだろう。
一瞬そう思い、選手が来るだろうから、どかなきゃと思っても左手がつけない。
腕が離れているようで、音がする。
すぐに救急車で運ばれる。
「たぶん、脱臼か、折れていると思う。」
こういうのは本人が言うものなのか、病院へ運ばれ、鎖骨骨折がわかる。
東京に戻り、初めての骨折でよくわからなかったけれども、
スムーズに手術へ辿り着き、無事、鎖骨にプレートが入りました。
いろいろ勉強になりました。ご心配をお掛けしまして、すみませんでした。
早目のシーズンオフとなりましたが、ゆっくりと体を動かして体力作りから始めたいと思います。