今シーズン2回目の群馬CSC。
前回は自分なりに手応えをつかんだ。
全日本の後、新たな練習に取り組みワンランク上がった感じがしていた。
2週間前、その成果とニューマシンSCOTT FOILをJCRC Zクラスで試す。
そして前週、グランフォンド級のサイクリング。
いっぱいいっぱい走って向かえた、今回のレース。
どんな出来ばえか楽しみにしていた。
8:47 Fクラスタ スタート
目標の選手の動きを追い、集団の前の方でS字コーナーを下る。
下った後、ローリングスタート。
先導バイクのGOサインがでると、ダッシュがかかった。
一斉に集団のスピードが上がる。
息が苦しく、体がなまりのように重い。
前回の群馬のようには動かないことがわかる。
だんだん集団の後ろの方に下がり、集団から切れ、一人で走る。
「一緒に走りましょう」
と顔なじみの選手が声を掛けてくれた。
彼女に確かめると、残りあと2周とわかる。
それまで、一人で走っていた時間が長く重く感じて、
スタートゴール地点の周回数表示があと1周というのを疑わなかったくらい朦朧としていたようだ。
なんとか気を取り戻し、ローテーションして走る。
残り2周をこなし最後は力を振り絞り、
スプリント、、、ができず足が一杯いっぱいでゴール。
根性が足りなかった。
どんなスケジュールでもレースで走れるような体力を作り、
勝負できるよう強くなろう。 |