レースシーズンの始まりを告げる「チャレンジロードレース」。
桜は咲いてはいるが、少し肌寒い天候だった。
昨年のチャレンジ前から始まった私の体調不良の原因は、オーバートレーニングのようだった。
「次のレースはいけるはず」と思い込んでいたら、だんだんと悪化して、結局シーズンが終わってしまった。
今冬は、体調をみながら慎重に練習を重ねた。
それがどのくらい身についてレースができるのか、予想ができないほど長いブランクがあったように思える。
スタートラインに集まる女子選手たち。
全国から集まった人数は昨年よりも多く、選手の層も厚くなってレースにも深みがでてくるだろう。
男子エリート、マスタークラスに続いて、14:02 登録女子スタート。
1号橋、2号橋と集団は、まとまっていた。
登りに入り、秀峰亭の坂で数名がスピードアップした。
8名くらいに絞られ、私は少し遅れる。
2周目、1号橋を越え先頭集団が近くに見える。
「追いつこう」一緒に走っていた選手に声をかけた。
「追いつけるぞー」応援の声も聞こえる。
再び秀峰亭の坂で先頭集団が見える。
「にー、しー、ろー、やー...」
まだバラけていないなと思っていたとき、一緒に走っていた選手の一人がスルスルと掛け登り、先頭集団に追いついた。
私は、もういっぱいで動けなかった。
残った選手たちと走り、最終周はバラけてゴールを目指した。
走れた。気持ちよく今の力が出せた。
「もう少しで追いつける」って、ずっと持ち続けられた。
前の集団が見えるところでしばらく走っていたような気がする。
先頭集団が近くに見えたとき、死ぬ気で追っかけたら、もっとよかった。
精一杯走ったレースは、課題ができる。
やってきたことは、まあまあ合っているようだ。
あと、もう少しでレースができる。
応援をありがとうございました。
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