ちょっとのこと
走行中も、自転車を置くにも、少し気をつければよりスムーズです。
脱いだ靴をそろえる、感じです。
○走行中、あまりよくないギアの組み合わせについて
フロントとリアのチェーンをクロスさせないように。
・アウターxロー
・インナーxトップ
チェーンのラインがナナメになるのは、チェーン、ギアリングの消耗が進み、ペダリングにも抵抗があります。
レース中、とっさに使うこともありますが、基本的には良くない組み合わせです。
登りの斜度によって前もってギアチェンジしたり、下りのぺダリングで戻したり、と気をつければ、自然と出来るようになります。
「ここぞ」という時に、合ったギアが使えるように知っておこう。
○走行中、チェーンが落ちた時の戻し方
軽めにぺダリングしながら、フロントをアウターへ入れます。
○まっすぐ走れない原因について
・重心がフレームにのっていない。
・ハンドルに力が乗り過ぎている。
・サドルの高さが低すぎたり、高すぎたりしている。
・視線がキョロキョロしたり、サイクルコンピュータばかり気にしたり、下を向いたりしている。
など、課題があります。
他に、落車や輪行を重ねたりすると、フレームのセンターがでていないことがたまにあります。
○自転車に乗らない時
リアをトップにしておくと、リアメカのバネが休めます。
○ホイールを取り外す時
リアをトップにしてフレームから外し、また入れる時はチェーンをトップにセットします。
○ウチにストックを置く
補給食やジェル、スポーツドリンクの粉末はお気に入りのものをストックします。
ロングコースへ行く時は、小さなジップの袋に入れて携帯します。
チューブ、バーテープなどの消耗品。
2020年4月22日