手信号をする

車がウインカーやブレーキランプで示すように、自転車で走行する場合、周りにわかるよう手信号をしよう。
特に仲間と走る時は、お互いの安全を守るサインになります。

仲間と走る時、
●まっすぐ
●一定のスピード
が基本となります。

そうではない場面、
・交差点
・右折、左折
・路上駐車などによる車線変更
・落下物、ガラスの破片
・渋滞による減速
などがあったら、先頭を走る人が後方へ手信号で状況を知らせます。

■合図の種類
曲がる・・・曲がる手前で方向を指す。
止まる・・・手のひらを後ろへ向ける。
前方注意・・手を後ろで扇ぐ。
車線変更・・腕を押し出すように伸び縮みさせる。
減速・・・・手を上から下へ下ろす。
落下物、ガラスなどあったら・・指でさす。

安全走行を優先として、まだ片手走行もできない時には、無理しない。
下り坂では、ブレーキ操作を優先とします。
仲間がいる時、手信号が間に合わない場合は、声掛けします。
いつも後ろに人がいることを思って走り、常に変わる道路状況を手信号によって知らせます。
一人で走っている時にも、手信号で車にアピールして、安全を確保します。