イベント/レースでの走り方

イベントやレースにエントリーして、スタートラインに立った時、どんな気持ちでいるでしょう。
ワクワク?ドキドキ?ガチガチ?それとも普段通り?

トレーニングを積み重ね、その当日までの日々を生活も仕事も体調も調整して迎えます。
現地へ向かうまでの移動を何とかクリアし、確かめたつもりが忘れ物をしちゃったり、、、
受付をして、スタート前の食事のタイミング、ウォーミングアップなどのルーティング。
ボトルにドリンクを入れ、どうやらこうやらで、辿り着いたことでしょう。

ここからが本番です。

○サーキットなど会場となるコースを試走します。
試走でコースレイアウトを知ります。
公道の長いコースで前日に入れば試走します。
それらもできない場合は、マップで確かめましょう。

○スタート前。
緊張し過ぎないで、深呼吸をしてリラックスします。
自分にあまり過信をしない、冷静に。

○コース内では。
ヒルクライムやエンデューロでは同じコース内にスピードが違う大勢が出走します。
●左側はマイペース、抜かしたい人は後ろを確認して右側を通ります。
*サーキットによっては、逆もあります。出走前、試走時に確かめましょう。

目の前の人のスピードが落ちたらブレーキをするという状況を判断して、動けるよう緊張しすぎないようにしよう。

○危険な行為。
蛇行や斜行は、接触落車につながるのでしないように。
また、そういった危ない走り方をする人には近づかない。

○ゴール。
ゴール後は、クールダウンで軽めに足を回したり、補食と水分をとりましょう。
帰路も気をつけて、帰りましょう。

○その後。
・何が合ったトレーニングなのか、何が自分に足りなかったのかが、わかった。
・レースで全力を尽くして走るようになってから、公道では気持ちにゆとりを持って安全に走れるようになった。
出場した人が話してくれました。