あったらいいサイクリングウェア
はじまりは何からか、どのように自転車を乗るのか。
その見ている先がスタイルを決めていくと思います。
テレビやネット情報でロードレースを観ていたら、ジャージ上下を揃え着ることに抵抗はないと思います。
普段使いの自転車をスポーツバイクにした、くらいであれば少しの工夫でいいでしょう。
○普段着でスポーツバイクに乗るスタイル
・ズボンの裾をまくる。または、とめる。
・グローブ
・速乾性のあるアンダーウェア
・ヘルメット
くらいあればいいと思います。
風を受けないよう、バタつかないような服装にします。
少しずつ距離が伸びてくれば、サイクリングウェアが欲しくなってくるでしょう。
そして、お尻が痛くなってから、サイクルパンツが必要なのがわかります。
もし、これからサイクリングパンツを買おうとして、パンツタイプとビブショーツタイプとどっちがいいかと考えていたら、
○ビブショーツ
をおすすめします。
女性用のビブショーツはなかなか少ないですが、男性用でもサイズが合えば大丈夫です。
サイクリングしている時間は、意外に長いです。
ウエストを締め付けられないので快適に走れ、気持ちがいいです。
●サイクルパンツの干し方
洗濯したサイクルパンツは裏返しにして、パッドをつかんで干します。
水を含んだパッドを周りの布でもっていたら、パッドの重みで布が伸びてします。
夏には日差しも強くなっています。
洗濯物を干す時は、日焼けで色落ちしないように、裏返して干します。
乗る時間が長くなれば、朝が早かったり、帰りが遅かったり、また春や秋には、気温差がでてきます。
アウターウェアに、
○ウィンドベスト、ウィンドブレーカー
用意するといいでしょう。
脱ぎ着ができ、ジャージのポケットに入ります。
また山の方は思いがけなく気温が低かったり、天気が急変することもあります。
アウターウェアを忘れないようにしましょう。
季節の変わり目や気温差がある時、アクセサリーや薄手のウェアで調節します。
○アクセサリー
・アームウォーマー、ニーウォーマー
・シューカバー
・フルフィンガーのグローブ
○アンダーウェアやジャージの重ね着
本格的に寒くなったら、
○長袖長パンツ
○真冬のアクセサリー
・手先には、速乾性のあるインナーグローブにアウターに厚手のグローブを重ねる
・足先には、ニットカバーにシューカバーをする
・首周りには、ネックウォーマー
・耳あて
など末端部分をしっかりガードすれば、寒さはやわらぎます。
朝と昼と夕、走りはじめ、アップ後、登り坂、下り坂、みんなと走っている時、一人で走っている時、、、気温と体温がよく変化します。
アウターウェアを持って、着たり脱いだりして調節します。
○寒い時期のアンダーウェアの重ね着
速乾性のあるアンダーを着て、その上に保温性のあるアンダーを重ね着するのがいいでしょう。